弟 |
弟くん退院しました。
本当によかった。
大腸ポリープの手術をして内視鏡ではガンではなく
腫瘍と言われていたけれど
Dr.からは腫瘍を取ってみて顕微鏡で見ないとなんとも言えないと。
最初に見て頂いた病院では進行がんと言われ
弟くんには『大丈夫。今はガンだって治るんだから』と言ったものの。
まずは私に出来ることをしようと
行田市の八幡神社で癌封じのお守りがあるのを知り
願いが叶って本当によかった。
神様ありがとうございましたm(_ _)m
手術は夕方4時に始まり夜中の12時半に終わりました。
8時間半におよぶ大手術でした。
弟くん、母にはただの小さい腫瘍とだけ言ってたらしく
(見せて頂きましたが10㎝あり、しばらくホルモンは食べれません)
前の病院で進行ガンと言われたことを内緒にしてて
Dr.から大変な手術になると聞かされた母は倒れるんじゃないかと思うぐらい
ショクだったようです。
母も手術に立ち会うと言ってきかなく
Dr.がお母様はお年ですから帰って頂いても
お姉さんだけいてくださればってご好意で言ってくださってるのに
『息子が頑張っているのに私だけ帰るわけにいきません』て。。。
女親は息子が可愛いというけれど
予定では午前11時から手術の予定だったのでその間の
母の愚痴と心配ごとを13時間もの間、聞いてなくてはならず
それが1番辛かったです。
御年、79歳、来年は80歳。
手術室から出てきた弟くんに会い
夜中の1時半に首都高速をトラックに囲まれながら飛ばして
帰ってきました。1人の運転なら楽なんだけど
母を乗せての高速道路はつらいです。
ナビが左って言ってるのに
『わたしんちは右だよ』とか言われその通りにしないと
うるさいからその通りにしたら全然違うところに来ちゃって
1人で帰るより百倍大変でした。
これからもまだまだ振り回されそうですな。
娘っ子におばあちゃんとデゔ夫人て似てるよね、
年をとるとみんなそうなるんじゃないと言われました。
私、気をつけよう、なりたくない、絶対可愛い年寄になる。
そして弟くん少しはダイエットして中性脂肪を減らさないと
手術をすること自体が大変なんだよ。
空にいる父、これからも母と弟を見守ってくださいな。