きのうのの日曜日
川越のスカラ座で
映画を観てきました。
家から近い映画館ではやっておらず、
1時間かけて
雰囲気のあるとてもレトロな映画館で
信友直子さんの
『ボケますからよろしくお願いします』を観てきました。
泣きすぎて帰りは頭が痛くなっちゃうほど
いろいろ考えさせられた映画でした。
このブログを書きながらもまた涙。
娘にも迷惑をかけたくないし、
社会や行政にもまだまだ自分たちで出来ると。
ケアマネさんたちが来た時はしっかりしてしまって
いい顔をしてしまって
本当はデイサービスには行きたくないのに
その場では言えなかったり。
お掃除をしてくれたりお料理を作ってくれたり
本当は助かるんだけど
他人が家に入ってくる緊張感。
途中、お父さんとお母さんのケンカ。
95歳のお父さんが道路で休み休み重たい買い物を持って帰ってくる様子に泣けて泣けて。
そして自分のことが思い通りにならなくて
『包丁を持ってきて』という認知症のお母さん。
泣けて泣けて。。。
ネタバレになってすみません。
これから高齢化がもっともっと進みます。
何か安心できる対策を考えてほしいです。
ぜひぜひ皆さんに見て頂きたい映画でした。